ボリンジャーバンドの【バンドウォーク】を見極める方法

FX・BinaryOption

こんにちはネギボーです。
Blogタイトルで大風呂敷を広げましたが、あくまでもネギボーの行っている方法です。
勝率、その他難しい確率などは出してませんので悪しからず。

さてさて。

今回はボリンジャーバンドのお話です。
ほとんどのトレーダのチャートには入ってるんじゃないでしょうか。※ネギボーの推測です。

ちなみにトレードをする際はどちらがお好みですか?

順張りor逆張り。

これって永遠のテーマかもしれませんね 🙄
FXの場合は順張りがいいとも聞くし、バイナリーの場合は逆張りとかも…

いや~甲乙つけがたい選択となります。
理想はどちらも身につけてその都度、頭を切りかえてトレードできれば最高ですよね。
言うのは簡単、これがまた難しい。

いろいろ考えて結局どっちなんだ!!
となってギャンブルトレードになっちゃったりするわけであります。

これは避けたい 😯
あくまでも投資。根拠を持ってエントリーしたいものです。
期待値を持った上での負けは次に生かせるのでよし!としよう。

負けといえば…ボリンジャーバンドの【バンドウォーク】に巻き込まれて大変な思いをした人って多いんじゃないでしょうか?

いつまで同じ方向に進むんじゃい!!

逆張りの天敵・順張りの味方

【バンドウォーク】!!このワードがチンプンカンプンな人はGoogle先生に聞けばたくさん出てくるので検索よろしくです。

逆張りでこいつに巻き込まれると…高速道路を逆走するようなもの。
しかし、順張りでこのバンドウォークに乗っかっていけると…行き着く先はパラダイス。

↑この上に登っていく「上昇トレンド」バンドウォークに乗って行きたい。ボリンジャーバンド期間20・σ2です。

この下に下る「下降トレンド」バンドウォークを共に下りたい。ボリンジャーバンド期間20・σ2です。

誰も願う相場あるあるですよね~。
もちろんネギボーも誰よりもそれを願うひとりであります。
その想いを持ちながら、いろいろと検証してたら、これは使えるんじゃないかという方法を見つけました。

この方法でみんなの天敵【バンドウォーク】を察知し、逆にうまく付き合っていけるんと思うのでシェアしたいと思います。

【バンドウォーク】を見極める方法

前置きが長くなったので、ここからはスピードアップしますね!!バンドウォークの様に~!!

ちびネギ
ちびネギ

そういうのが長くなるんだぞ…

この画像を見て下さい。

さっきのボリンジャーバンドの数値を期間60・σ2に変えて、もうひとつボリンジャーバンドを追加しました。
追加したボリンジャーバンドの数値は期間9・σ2です。どうですか?何か気づきませんか?

そうなんです!!

期間60のボリンジャーバンドを期間9のボリンジャーバンドのアッパーバンド(ローバンド)がクロスしたところから同じ方向に【バンドウォーク】が始まっているです!!ネギボーがこれを発見した時は…震えました。

止まっているチャートだから、結果論なところも拭えない部分もあります。
しかし、リアルチャートで確認したところ、クロスするひとつ手前のローソク足で確認できました。
なのでこの地点からバンドウォークが始まるのか、反発するのかどうかを見極めることができます。

この方法にプラスして、バンドウォークと中のよいインディケータ―を追加すると、根拠が増えます。

プラスするインディケータ―

一目均衡表。

ボリンジャーバンドにタッチしたらアラート・サインを出してくれるインディケータ―。

後はRSI、ストキャスティクス、その他、お好みで。

ではこちらの画像をどうぞ。

一目均衡表とボリンジャーバンドにタッチしたらアラート・サインが出るインディケータ―を入れたチャートです。

一目均衡表の雲を抜けるとトレンドが出やすい!とはよく見聞きする話です。
画像では二枚とも雲を抜け、そしてボリンジャーバンド60と9がクロスして、そのまんまバンドウォーク突入!!となってます。

ピンク色の小さい矢印は、初動を見逃さないようする為に入れてます。
実際のクロスよりも後で出てくるのはご勘弁を。

※このボリンジャーバンドにタッチのインディケータ―はもっと使えるのがあるかもしれません。
とりあえず手持ちのモノを入れてみました。ちなみにこのインディケータの設定はボリンジャーバンドと同じ期間60・σ2タッチです。
よろしければ以下からどうぞ。※他にもっといいのがあれば教えて下さいませ~。

23_BB_Touch_Alert

 

この方法のメリットとデメリット

相場の様子、その他根拠が合い重なれば、本当にバンドウォークしていきます。ネギボーリアルトレード調べ。

その際、「ゾーンで取る!」某システムのス〇イハイ格言、「負けるまで連打で取る」某システムのプラチナ〇ントラクトの格言のようなトレードができる!※根拠を忘れずにですよ!!だましもあるので、あくまでも裁量必須です。相場の全体確認+自己責任よろしくお願いします。

もうひとつ!!逆張りサインツールを使用の際、バンドウォークが始まる可能性を認識できるので、トレンドの終わりまで待つことができる!!

もしかしたら、これこそ最大のメリットかもしれません。

画像はありませんが、トレンドが弱まると、ピンクの矢印の並びもローソク足を囲むような形になってくるので、意外とわかりやすいです。一旦休憩のまたトレンド再開!!もあるので注意は必要です。

各自のトレンド収束、反発点、その他各種フィルターを駆使すれば、トレードの作戦を立てやすくなると思います。

一方デメリットは。

ネギボー的にボリンジャーバンドのインディケータ―が100%納得いってないところです。アラート・サインの発生がいまいちよくわからない。これはしょうがない事だけど、矢印が進行方向じゃなくて逆向きだし…()
抽象的ですみません。なので何かいいのがあれば是非シェアーお願いします~。二回目。

ちびネギ
ちびネギ

デメリットというか、個人的感想やないかい

はい。現状そんなにデメリットがないんですよね。この方法を使ってから、逆張りでバンドウォークによる負けが激減しました。
まぁ相場は常に変動するので、深刻なデメリットがみつかるかもしれませんけどね(汗)

最後に

ネギボーの理想。

バンドウォークに乗って、順張りでエントリーしながら、トレンド転換の時に逆張りでバイバイ~!!

これが理想です。

この方法の数値はネギボーバージョンなので、取り入れた方々でもっといい独自の設定がありましたら、是非教えてくださいませ~。
いやぁこの様にいろんなインディケータ―をいじり、検証するのめちゃくちゃ楽しいですね。

このBlog記事を読んだ方がバンドウォークの波乗り名人なればうれしいです 😮
逆に溺れてもネギボーは責任おえないので、救命道具をしっかりと備えて波乗りしてくださいね。

それでは最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

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