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どのタイミングで起こったのか
BIKRAM YOGAの11番目のポーズ「スタンディング セパレートレッグ ヘッド トゥ ニー」の直後にいつもと違う異変を感じた。
引用 イート&ダイエット 様
ヒザにつけている頭を上げて立ち上がった瞬間。目の奥がパチパチと閃光が走るような感じがして、視界が揺れた。
(・Д・)こわっ!!
これがめまいと立ちくらみというやつなのか。こういった症状に悩む、貧血の人の気持ちがよくわかった。生まれて初めての経験だった。じっと立ってられなかった。
すぐさま横になった。
原因を追求
身体的な原因は見当たらない。すると...精神的な問題か。
冒頭で書いたが、この日やる気満々でYOGAスタジオに行った記憶がある。
このやる気満々の内訳はというと。
- 90分完全燃焼するぞ
- 汗かきまくってやる
- 各ポーズ限界までせめてやる
書いてて思った。
YOGAの精神から少し外れている。いや、だいぶ外れているのかも。そんな気がする。
〜をやってやる!!ばっかりだ。自然に身をまかせるような精神が見受けられない。
だから...限界までせめてやるとせめた結果、限界を迎え自ら沈没した。力みすぎだ。
情けね〜( ̄∇ ̄)
身体、精神とあらゆる所に力が入ってて、呼吸も浅かったんだろうなー。
まだまだだな俺。力みすぎがよくない、かと言って力を抜くんでもなく、自然に身をまかせる。この境地にいきたいものである。
自然に身をまかせた結果、その場面で必要な自分の持っている力を自然に出せる事が理想だな。
いやはや奥が深い。
これはYOGAだけの世界観ではなく、日々の生活、長い目で見れば人生へと繋がっていくはずだ。
この一件を経て
ダウンした次の日、力みを排除して自然に身をまかせてYOGAへと没頭した。
やはり頭に多少はよぎった。少し怖かった。このポーズと仲良くなりたい。その一心だった。
まためまい、立ちくらみがしたらどうしよう...
プチトラウマ思考が渦巻く中、とにかくしっかりと呼吸をして、力まず、自然にポーズを行なった。その結果。
大丈夫だった( ´ ▽ ` )
これだ!この感覚だ!
その時の身体の可動域で、あるがままの自分で、のぞんだ90分間。
気づかぬ内に発生した力みを知り、やる気から派生する力みを知り、力みから発生する身体の変化を知った今回の出来事。
貴重な体験だ。人生初のめまい&立ちくらみ。
どんな出来事にも意味がある。意味を持たせるのも持たせないのも自分のさじ加減だ。
そのさじ加減が上手になればどんな出来事も歓迎できる様になる。と信じている。
今回の出来事は気合いとやる気のさじ加減をミスったな(*´ω`*)
力んでないですか?力みすぎてないですか?その時々の自分に必要な力の入れ具合でいきましょう〜( ´ ▽ ` )ノ
例えばこのポーズも足を上げる蹴る!だけではなく右手を前に引き伸ばし、蹴った足を持つ左手を蹴った足が引っ張り、引き合ってバランスを保っているのだ。言いかえれば。
左右の肩甲骨を引き合うのだ。
その結果、この形、このポーズになっている。ポーズの形だけにとらわれず、ポーズの中身に着目するとおもしろい。
だから過度な力みは必要ないのだ。
これからもこうやって、YOGAから学ぶ事がたくさんあるだろうな。
YOGAとの出会いに感謝だな。ありがとう!!
そして。ここまで読んで頂きましてありがとうございました。